なぜ「面接サポート」を始めるのか


日本のあちこちで行われている「残念な面接」。


私たちは、人材をご紹介する際に、多くの企業の採用面接に同席し、受験者と企業の面接を観察してきました。
形式的な質疑で受験者の人柄が全く引き出せない面接や、面接官が一方的に喋って終わる面接など、残念な面接を行っている企業が非常に多いと実感しています。

採用評価において重要な役割を担っている面接ですが、受験者が「面接対策」としてその場をしのぐテクニックを身につけていたり、入社後の活躍と面接での評価の相関関係が薄いと言う調査結果も出ていたりするなど、課題が多いのも事実です。

面接を実施する目的は何か?


それは「受験者と企業の相互理解を深める」ことだと私たちは考えています。
面接では、お互いの理解を深め、入社後に起こり得る認識のズレを極力少なくすることが第一の目的です。
これまでも、私たちが人材紹介でご推薦した方々の面接には同席し、相互理解が深まるように「仲人」として面接をフォローさせていただいておりましたが、世の中の採用面接をもっと有意義な場にもし、人と企業の良いご縁を広げるために、「企業向け面接サポート」を行うことにしました。
ジンジャーズからの紹介者に対する面接だけでなく、ハローワークや求人サイト、他社人材紹介会社からの応募者全てを対象として、貴社の面接をサポートします。

面接代行ではなく面接「サポート」の意味

あくまで面接の主役は企業と受験者です。企業においても面接のノウハウを蓄積していただき、将来的には私たちが介入しなくとも相互理解を深められる面接を実施いただけることを目指しています。ですので一番最初は実施進行の流れ全てを担当させていただく「面接代行」だけを提供するのではなく、サポートとしています。
「転職の仲人」として培ってきた経験を、山形の中小企業の皆様に活用していただきたいと考えています。


選べる三つのコース

面接官の経験値や、ご予算に応じて、コンサルタントの介入度が異なる3つのコースをご用意しています。



メイン面接官コース
(面接代行)
コンサルタントが面接の進行から質疑応答、評価サポートまで行うフルサービスです。
初めての面接でご不安な担当者や、評価に集中したいという企業様にオススメです。
サブ面接官コース
(面接官育成)
進行や質疑を行う面接官は貴社にてご担当いただき、コンサルタントは追加質問や評価サポートを行います。
面接後、担当した面接官の方と面接内容について振り返りを行い、面接力アップを目指します。
面接官支援コース
(アドバイザリー)
コンサルタントが面接に同席し、応募者および面接官の様子を観察します。
評価サポートに加えて、面接官の質疑や応対についてフィードバックいたします。

まずはご相談ください

面接サポートのご利用に至らなくても、私たちの知識や長年の経験に基づくアドバイスが、貴社の面接に役立ていただける可能性があります。
まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。


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